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   2007年1月1日   


 あけましておめでとうございます。
府政の赤字は四兆円か?私は治安と経済、社会正義、赤字解消の為立候補致しました。先ずは、知事給与の半減、政治コスト半減化の大阪都政も進めます。
NHKの歴史は、70年思想に対してか。海外メディアが記者クラブの閉鎖を求めてきました。これらが反日デモ・テロへの波及が心配です。護憲平和の証に、即視聴料の廃止を宣言すべきでしょう。S16年十二月八日のNHK参戦により、二千余万人の犠牲かと云われています。
A級戦犯的巨悪に対し私が選ばれれば、大阪の代表として一兆円の賠償請求裁判を考えて居ます。金々キンコ等の地下銀行は四十兆円産業かと云われています。国家予算の半分、之が新財源化出来るか否かは知事の努力次第でしょう。国際防犯も交通も先進ニューヨーク市警に学んでもらい、免許期限もニューヨーク並に余剰人員は、第一線配備、自衛隊の協力も得て爆弾、銃等の自主供出期限後は、強力取締り、対テロ事故伊丹空港ラインは極めて危険です。空港は、売却か又は関空へのリニアカーの実用実験線基地として誘致。青少年の健全化。京都会議協力策としてご協力を乞う。テレビは、24時終了。バイクは6時〜22時迄。フルフェイスヘルメット禁止、携帯ながら運転禁止、ひったくり・落書き・路上暴力等は準テロとみなす。公立校茶髪禁止、英会話教育は幼稚園から教育改革の目玉としたい。パート収入への課税は弱者いじめです。

(西村重蔵氏 平成16年大阪府知事選選挙公報より 全文引用)


 

   2007年1月2日   


  上の文章を読んで、VARY はまた一段とおかしくなったかとお思いの方もいらっしゃるでしょうが、一方で懐かしいなとお思いの方もいるのではないかと思います。かつて、『電波文学の鑑賞法』で取り上げた文豪の名文です。


    

  こんなものを書きたくなるほど、この年末年始はひどい状態です。大晦日、朝からやたらしんどくて、夕方に熱をはかると39℃あり、フラフラになりながらタクシーで休日診療に駆け込むとインフルエンザである旨の診察をされました。そして紅白も正月番組も見ることなく大晦日・元日と寝まくり、正月に粥とリンゴしか食べていません。

  何と素敵な年明けでしょうか。一年の計は元旦にありと言うからには、もう私は今年でなく2008年に期待せよということでしょうか。だとすると、2008年は北京オリンピックの年だから、どの競技で出場するか、今のうちに決めておかねばなりませんね。


 

   2007年1月3日   


  新年早々、テレビをつけると中古車買取・販売のカーチスのCMで伊藤英明が「好きだー!大好きだー!」と叫ぶやつを目にしてしまいました。この不快感をどう表現していいものやら、単に『ムカツク』というのでは表現が足りず、『むず痒い』というので方向性は近いけれども弱いように思います。ちなみにこの自分の表現力のなさに対しては、『がっかり』というのがだいたいしっくり来ます。

  まあそんなことをここ(綿貫勉強会)で掘り下げていっても仕方がないので、未来志向の筋の通った話をするべく、郵便局の話でもしましょう。

  十数年前、僕はまだ男子校に通う高校生で、この時期に地元の郵便局のバイトをしていました。僕は中学から男子校に通っており、この郵便局バイトの女子がいる環境は数年ぶりで、新鮮でなりませんでした。地元の郵便局なので、小学校のときに同じ学校だった者も何人か郵便局のバイトに来ていて、同じクラスだったYさんもその一人です。僕はYさんを遠目に見つつ、美人さんになったなあ、とぼんやり思っていました。しかし、男子校にどっぷり漬かり切ってしまった僕は、女子と話すどころか、目を合わせることすら出来ません。それゆえ休憩時間にも女子を背に、紅白がどうだとか、北朝鮮のノドン1号がどうだとか、オウムはじきに何かやらかすんじゃないかとか、そんな話ばかりをやや大きめの声で男友達としていました。そして結局、バイト最終日までYさんに挨拶すら出来ず郵便局を後にし、やり場のない気分を抑えるためにジョギングをしていました。

  うわあ、この話の自分、びっくりするぐらい全部、どの行動を取っても漏れなくかっこ悪いですね!しかし改めて考えてみると、この話の自分が今の自分と本質的に何も変わっていないことに、恥ずかしいというよりむしろがっかりです。いや、『がっかり』いう表現では物足りない程度に落胆していますが、適切な表現が思い当たりません。


 

   2007年1月4日   


  卒業アルバムというものを考えると、いかに自分が無力であるか、思い知らざるを得ない。

  私は在学時、卒業アルバムの写真撮影や文集に全く興味がなかった。それゆえ、写真撮影のときも気を抜いているし、文集も普通の作文と大して変わらないひどいものを書いたはずだ。しかし最近、ニュースで事件が取り上げられるとき、容疑者や被害者の写真として、いかにも卒業アルバムの写真といった感じのものが使用されることがある。ワイドショーなどでは加害少年の心の闇に迫るなどと言い、卒業文集の作文を読み上げられることすらある。こんな作文から自分を分析するなと言いたいところだろうが、手元に取材資料がそれしかなければマスメディアは報じるし、それを見た視聴者もそんな作文から人物像を想像する。

  卒業アルバムの写真については、こんな別の使われ方をすることもある。それは、アイドルや歌手などに整形疑惑が浮上したときだ。週刊誌上などで、現在の顔写真と卒業アルバムの顔写真が並べられ、比較されるのである。実際に整形していなかったとしても、昔のダサい自分の姿が公衆の面前に晒されるわけだ。どれほど現在の自分が努力しようとも、卒業アルバムの写真の一撃でその努力の全てを台無しにされるわけである。

  つまり、これからどれほど努力しようとも、自分が犯罪者になったりアイドルデビューしたとき、たった一冊の卒業アルバムによって台無しにされるかもしれない。これほど自分は無力なのである。


 

   2007年1月5日   


  この正月はインフルエンザのため自室に籠りきりで、今日が今年初めての外出となりました。体調が万全でない私は、鼻と口が隠れる立体マスクをして、京都の街を歩いていました。それゆえ、私の顔はマスクで半分隠れており、見るからに不審者といった感じでした。むしろ、私が不審者っぽく見えたのは、コートの下が全裸だったからなのかもしれません。

  それはそうと、さすがに病み上がりで人混みの中を歩くのは疲れました。しかし、それ以上に私を疲れさせたのは、ショップ店員のイケメンどもです。あのショップ店員の自信満々なイケメン笑顔を見ると、非モテの私はいつも、肚の奥底からどす黒い何かがこう……、と、この話をすると長くなりそうなので、話を変えます。

  そういうイケメンどものいるような服屋で私が興味を惹かれるのは、いかにもそのショップに普段来そうにない感じの格好の客とショップ店員の間の溝です。店員はやや距離を置き気味に客に話しかけ、客も店員にビビりつつ応答するという、この緊迫した空気が最高です。店員はこのユニクロ系の服にリュックを背負った兄ちゃんに一体どんな服を勧め、どんな切り口で会話をするのか。そしてその一方、この客は一体なぜこの店に来て、どんなことを考えながら店員と会話をしているのか。私はそんな様子に興味津々で、彼らの商談が成立しつつあるのを好奇心いっぱいに遠目から眺めていると、私の近くにいた別の店員が私のほうに歩み寄り、一言。「あのー、何かお探しでしょうか?」

  えっとね、ぼ、ぼぼ僕はただ、店員の隙をついてレジを通さず黙って持って帰れそうな物を物色してるだけだから、放っといてくれる?


 

   2007年1月6日   


  最近、non-noを買えばツモリチサトのトートバックが一冊に一個ついてくるとかいうCMがやたら目に付きます。non-noに限らず、女性ファッション雑誌はオマケつきのものが多いようです。しかし、本当に雑誌の販売促進を望むのであれば、普段女性雑誌を買わない層にアピールすべく、ツモリチサトのトートバックとやらよりも、むしろモデルの使用済みパンティーを付ければいいじゃないかと。


 

   2007年1月7日   


  前にも言った話かもしれませんが、われわれは旅先で見た風景に心を打たれることがあります。しかしそれは、必ずしも景色が美しいからというのみならず、旅の気分の高揚感によるところも大きいのではないでしょうか。旅先で出会った女性が綺麗に見えるというのも、これと同じ仕組みでしょう。そして不倫旅行で訪れた京都でフラッシュの記者に写真を撮られるのは、これとは異なる仕組みでしょう。


 

   2007年1月10日   


  昨日は大阪で飲み会があったのですが、私の日常生活について誰も興味がないでしょうから、飲み会についてはここには特に何も書きません。私がここで取り上げるのは、飲み会に行く途中、梅田の路上で見たホストっぽい連中についてです。

  そのホストたちは横断歩道の真ん中に立ち、道行く女性に声をかけたり、顔見知りであろうお水系のおネエちゃんに挨拶したりしていました。その様子を見て非モテ代表の私は、この人々は自分と全く異世界に生きる人たちだと思いました。しかし暫くして、私は思いがけず、悔しくて仕方なくなりました。

  何が悔しいのか、少し伝わりにくいところだと思いますので、また少し説明を加えます。そのホストたちは、自分のルックスや話術を駆使し、モテを売りにして稼いでいる連中です。そうすると私とは全く異なる人種と言わざるを得ないでしょう。見るからにホストといった感じの彼らの風貌は、私のいる非モテ世界と一線を画する記号であり、茶髪、一見してホスト系とわかる細身のスーツ、そして肌の黒さ……、え、黒さ?

  ところで、ファッションや外見は一種の記号に過ぎないという側面があります。今年流行の服に身を包んでいる人は流行に敏感な人で、ギャル系の服を着た女性はギャルということになっているのでしょう。そして、肌の黒さというのは元来、スポーツマンの象徴であり、そこから転じてモテ男を表す記号になり、第3子が誕生した松崎しげる(57)を表す記号となったのでしょう。

  だとすると、松崎しげる氏(57)はともかくとして、スポーツもあまり得意そうでないガリガリで色黒のホストたちは、『モテ男』という記号を得るために日焼けサロンに通っているということでしょうか。日焼けサロンに行き、茶色になった自分の肌を見て満足げに日焼けサロンから出てくる彼らの姿を想像し、その格好悪さに、非モテ世界にどっぷりの自分とあまり変わらないのではないかと思いました。そうすると、あのホストたちは私とは異世界の住人どころか、こちらの世界の人ではないかと、そう思い至ったのです。そして、いかにもホストという感じの姿を見て安易に異世界の住人と決め付けた自分の浅はかさに思い至り、私は悔しくて仕方ない気分に襲われ、軽く宙を見上げました。


 

   2007年1月13日   


  日記を書くために、昨日はどんな日だったかと考えていると、テレビからこんなのが聞こえてきた。「昨日は上位陣安泰の一日でした。」

  その番組は、NHK『大相撲・幕内の全取組』である。そのとき私はパソコンをいじっており、傍らにテレビをつけていただけなのであまり番組をよく見ていなかったが、『安泰』という言葉が妙に頭に残ったのである。

  そう、『安泰』だ。午前二時踏切に望遠鏡を担いで行っても二分後に君は来なくて、来るのはせいぜい職務質問の警官という感じの僕ら非モテにとって、クリスマスとバレンタインの間の何もないこの平和な時期は、『安泰』と表現して差し支えない時節ではなかろうか。昨日もそんな『安泰』という言葉が相応しい一日だったように思えるのである。街に出てもクリスマスイルミネーションもバレンタインデーのセールもないし、四条大橋から鴨川を眺めても寒いので等間隔に並んだ鴨川カップルもいない。従って、僕は吉野屋で心穏やかに豚丼を食べることができるのである。まさにこの状態こそ『安泰』と言うに相応しいものであり、テレビから聞こえてきた「安泰の一日でした」というのは、相撲のことを言っているのではなくて、きっと僕の昨日の状態を表現したものだろう。

  ただし、僕ら非モテは『上位陣』ではないかもしれない。


 

   2007年1月14日   


 (今日のVARY)
  ペコちゃんって、可愛いよね。でも、キャラデザインがちょっと古くて、やや賞味期限切れという感じだね。

ゲルベス コメント
  このサイトもじきに活動休止に追い込まれないようにお気をつけください。


 

   2007年1月15日   


 (鍵盤ハーモニカ)
  ♪ピロピロー ピロピロー

  風船おじさんって、どうなったの?


 

   2007年1月16日   


 (今日のVARY)
  パワー・フォー・リビングのCMの怪しさは一体何なんだ!そんなもの、シンジラレナーイ!


 

   2007年1月17日   


  今日は『非モテと少女マンガ的思考』というテーマで書いてみたいと思います。

  私は非モテとして、女子と長い戦いを強いられてきました。思えば、私が小学生だった頃、トイレ掃除の時間にトイレの窓から抜け出して遊んでいたのを終わりの会で告発したのも女子でした。そして30歳になった現在、飲み会での私のアレなトークにドン引きするのも女子です。これは私の言動ゆえではないかと言われそうですが、必ずしもそうではないと思います。たとえば、福山雅治が「キミ、ちょっとオッパイ揉ませてよ」と言ってもセクハラにならないけれども、S農が「その服、体の線がスッキリ見えていいじゃないですか、綺麗ですよ」と言っただけでセクハラだと言われかねないのです。そんな感じで、私は非モテであるがゆえに、女子との戦いを強いられてきたのです。

  このような事態の背景には、女子が幼い頃から少女マンガ的思考を植えつけられていることに関係があるのではないかと、私は見ています。ヒロインが普通のドジな女の子で、金持ち万能イケメン男がそれを好きになるという定番少女マンガの構図に女子は早くから洗脳されます。そして光があるところに必ず影もあるように、女子が金持ち万能イケメン男に憧れる反面、女子にとってわれわれ非モテはゴミ同然なわけです。つまり、非モテが疎んじられる現代のこのような構造を変えるためには、少女マンガ的思考を廃さねばならず、そのためには少女マンガを有害図書指定すべきではないかと私は考えています。

  でも、何の取り柄も無い男が美人で巨乳の処女と結ばれる男性用エロマンガ(有害図書)については、放っておいてあげてもいいんじゃないかと、一方ではそんなことも考えています。


 

   2007年1月18日   


  今日は天気が良くて気分がよかったので髪型を変えようとしたけれどもかなり不審者っぽくなってしまってかなりガッカリだったので早く寝てしまおうと思っていたところアマゾンから『裸の大将』のDVDが来たのでちょっと気分をよくしているとその後さらに研修所から大量のゴミが届いてこの上なく落ち込んだけれどもとりあえずはDVDを見て現実逃避を図るのが賢明ではないかとそんなことをぼんやり考えていると眠くなってきたのでフィギュアスケートの織田信成に彼女がいることについてどう評価すべきかというテーマについて考えながら寝ることにした。


 

   2007年1月23日   


  先日、お見合い話を持ち出されて困っている友人に、お見合い話の上手い断り方はないかと相談を持ちかけられたました。そこで私は、相手の女性と話すときの話し言葉の語尾全部に『ポコチン』をつけて話せば、向こうから断ってくれるのではないかと助言したところ、相談する相手を間違ったと友人は嘆きました。人が真剣に答えているのに、全く失礼な話ですよポコチン。


 

   2007年1月26日   


この前、冬眠に失敗した熊に会って話してて、最近どうしてるのかと聞いたら、週3回NOVAに通ってるという感じのことを言ってました。それにはあまり驚かなかったのですが、差し出された名刺に『bear』と書いてあるのを見て、ゆとり教育の終焉が近いと改めて感じ、これにはさすがに僕も少し驚きました。偏差値では熊に敵わないし、不倫愛では小林武史に敵わないし、ダブルショックなわけですよ。


 

   2007年1月27日   


ウチの蟹が、ワシは甲羅の中の身を穿られるために生きとるんちゃう、まあそんなこと言うてますけど、気にせんでください。とりあえずラモスがバンテリン持って待ち構えてるというのが穏当なところかと思います。そんなことを考えながら烏丸通の中央分離帯をほふく前進していたら、鳩が、お前忍者にならないかと、結構高い金を提示してスカウトに来たわけで、烏丸通で鳩って、本当に笑えますよね。


 

   2007年1月28日   


最近マグロの乱獲が問題になっていて、マグロ資源管理機関による合同会議が開かれたりしてるけど、どうして当事者であるマグロたちを会議に出席させないのかと言いたいです。でもとりあえずこれ以上話すと何か政治的な話になるのでやめときます。そういえば少し前に僕は、塾帰りの小学生の鞄をそっと開けて算数の問題集を取り出して「3.14」の「.14」部分を残らず黒塗りする、「ゆとり教育の使徒」というバイトをしてたんですけど、昨今の教育改革とかのせいか、最近全然声がかかりません。えっと、これも政治的でしたかね。


 

   2007年1月29日   


街に出て『都会の高校生は進んでいる』という噂を確かめていると、進んでいる高校生もいて、止まっている高校生もいたけど、後ろに下がる高校生はあまりいなかったので、こういうことかと納得する。何、2八飛?!あ、それで電気屋に行くと山羊が、俺別に紙好きやないとパワーポイントでプレゼンしていて、IT革命って感じだったので、都会の高校生はだいたい進んでて山羊もIT革命の一日でででででえでででっでdddっで


 

   2007年1月30日   


ここで一句『気を付けた 地球はまわる どこまでも』と、かなりいい線行ってるけど実は季語が二つあるのが、トモロヲ心の俳句。本屋に行って、強風のときに日本中にいる元力士が飛んできたときのよけ方について書いた本を探していたら、レジの店員の女の子がかわいくて、思わず電話番号を聞いた。あの、友綱親方の部屋の電話番号は何番ですか。反応は冷たい。


 

   2007年1月31日   


ビームスという服屋の服を着てもビームを出せないのは詐欺だけど、鳩に豆だと言って納豆を遣るのは詐欺じゃないのはなぜか、弁護士に聞いても巨泉に聞いても満足な回答は得られない。それは僕が忍者という、いわばアウトローな商売をしてることによるところが大きいわけです。だから味噌汁を飲むとき水団の術をしたらいかんのでござるよ。にんともかんとも、水団の術は池の水を全部エビアンにしている金持ちの家に限るのでござる。





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