2006年1月1日
明●ましておめことう!金玉新年!
今年も女性からの年賀状が一枚もありません。
どうしてそうなるのか、理由が全く思い当たりません。
2006年1月
2006年1月1日
今年も女性からの年賀状が一枚もありません。 |
2006年1月2日
【パターン1】
ましておめでとう」って、一体何がどうめでたいというのか。綺麗な女の股を開けたらそれはめでたいことに違いなかろうが、年が明けた程度のことで別段めでたいことなどないはずだろう。1月1日も6月9日も同じ365日のうちの1日に過ぎない。それにも拘らず、どうして年が明けたと言って無批判に毎年毎年同じ正月行事を繰り返し、年末収録済みのくだらない正月番組を見て、だらけた時間を過ごさねばならないのか。だいたい、正月の妙に緩い時間の流れが気に喰わない。クリスマスイルミネーションで電力の浪費をし、イベント化・商業化を徹底的に煽る我が国のクリスマスもどうかとは思うが、このだらけた年始モードより幾分マシなのではないかとさえ思えてならない。繰り返すが、年明けも1年に365回ないし366回ある夜明けのうちの1回と何ら変わりはないのである。そんな普通の日である1月1日に届けることになっている年賀状には「謹賀新年」とか「明けましておめでとう」とか書く決まりになっているようだが、はっきり言ってこんなフレーズに何の意味もない。「今年もよろしく」って、何をどうよろしくするのか、こんな漠然とした抽象論でコミュニケーションができると言うのなら入試科目に国語は要らない。だから僕は「明けまして〜」といった定型句は書かないし、そう書いてしまった諸君はこれを機にマンネリ化した思考回路について内省してはいかがだろう。そういうわけで僕はそんな年始の我が国におけるマンネリズムを自ら問い直すべく、真摯にそういう趣旨のことを書き記そうと決意し、こうして深夜にパソコンに向かってこんな文章を書いているけど、毎年こんな奇を衒った年賀状を書いてること自体も進歩がないのではないかと、僕自身に厳しく問わねばならないのかも知れない。それでもな
【パターン2】
おい、兄ちゃん幾つや?そうか、ワシは今年で65になるんや。数えで66。それでもな、ワシにも兄ちゃんらみたいに若い頃があったんやで。ワシみたいなおっちゃんにも若い頃があったて、信じられへんやろ。え、そうやて?そこは「そんなことありませんよ」とか言うとくとこや。まあええわ。ワシが兄ちゃんらの頃は、ようモテたで。今はもうアレや、アカンけどな。もうスナックとか行ったかて、おネエちゃんのトシ訊いたら、ワシの娘でもおかしないようなトシやもんな。え、「そんなことない、ワシも若い」て?おう兄ちゃん、わかってきたやないか。まあお世辞言うても何も出えへんけどな。で、兄ちゃん、正月ぐらいウチにおらんでええんか。元旦はな、一年の計って昔から言うてな、正月にええことしとったら一年無事にええ暮らしができますよ、そやから正月はお利口さんにしとけということや。おっちゃんようモノしっとるやろ。これが亀の甲より年の功っちゅうやつやな。まあ今日は正月なんやから、お母ちゃんが心配せん時間には帰ったらなあかんで。おっちゃんもこんなとこで飲んでるんやから一緒やて?おっちゃんはひとりもんやから、かまへんねん。まあ気楽なもんや。兄ちゃんらはちゃんと結婚せなお母ちゃん悲しむやろけどな。おっちゃんはもう慣れたし、正月からこんなとこで飲んどってもだ〜れにも怒られへん。ええで〜。まあ兄ちゃんらはこれからちゃんと可愛い嫁さん貰わなあかんけどな。ほんで兄ちゃんはアッチのほうはどうなんや。え?そらアカンわ。おっちゃんの若い頃はもっと積極的やったで〜。ホレ、隣の席にお姉ちゃんいるやん、ワシらやったらもう絶対話し掛けに行っとったもんやけどな。もう今はおっちゃんになってしもて、なんぼおネエちゃんに話し掛けたかてお金持ってへんかったらだーれも相手してくれへんようになってもうたけどな。兄ちゃんらも若いうちはしっかり頑張らなアカンやんか。若い頃なんてあっという間に
【パターン3】
よく学校で二人一組を作るとき「好きなもの同士ペアになれ」ってやつあったやん。アレな、友達がおらん奴は好きなもん同士やないねん、余りもん同士やねん。そこんとこ、みんなちゃんとわかってるんかな?俺はようわかるな。女どもがよくやってた「はないちもんめ」って遊びもそうや。二組に分かれてそれぞれの組が「○○ちゃんがほしい」「××ちゃんがほしい」とか言って一人ずつ取り合っていくやつな。そうするとしまいには一人だけ片方の組に残される娘ってのがおるんや。一人対残り全員のはないちもんめ。残された子の心中を想像するだけで泣きそうにならんか?結局のところやな、好きなもんから取っていくっていうルールは、強者の自由やねん。みんなに不人気な余りもんにとっては、自分がみんなに不人気であるという現実を痛感させられる状況なわけや。正月でもやな、兄弟の中でも友達や恋人と初詣とかに出かけるのもおれば、家で何もすることなくて家族でおせち突いて正月のぬるい特番見とるのもおる。そういう風景を見てワシは…て、あ、そうそう、年始の挨拶忘れとったな。明けましておめでとう。それで最初の話に戻るんやけどな、好きなもん同士組めってのは、友達がクラスにおらん奴にとってはホンマ過酷なことやねんぞ。そやけど、名簿順とかでペアを作ったら、そういう奴も嫌な思いせんで済むねん。料理でもやな、コース料理とか食べとったら、みんな余程嫌いな物やない限り順番に出てきた料理全部食べるやん。ところがバイキング料理になると人気の料理から順番になくなって行って、不人気の料理とか付け合わせの野菜なんかは残されて冷たくなってしもて、ますます誰も取らへん。おせちでもやな、みんなが好きな物を取っていいというのはある種の贅沢のように感じられるかも知れん。でもな、元旦にはまず派手な海老とかが売れていくやろ、そしたらもう3日あた
原版はワードで作成したものなので、お手許に届いた原版とここに掲載したHTML版とは若干異なる点があるかも知れませんが、基本的にはだいたい同じです。面白い年賀状を期待した皆様、大変申し訳ありません。実直な私の人柄からすると、この程度が限界です。 |
2006年1月8日
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2006年1月9日
ゲルベス コメント |
2006年1月13日
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2006年1月14日
たぶん、ゲルベスとS農の会話だと思う。 |
2006年1月16日
一度言ってみたいセリフなのですが、言う機会がありません。 |
2006年1月18日
さらに昨日は、マンション耐震構造偽装問題に関して、ヒューザー小嶋社長の国会証人喚問も行われた。そしてその喚問が行われる前に、質問に立つ民主党議員は何か隠し玉を出すんじゃないかと言われていた。だとすると、隠し玉を出すというのは要するにおいなりさんポロリの事だろうから、大ニュースになるかと思いきや、証人喚問後そんな話を聞かない。一体、どうしてだろう。 |
2006年1月19日
もうすぐ30才 ゆず Young Love(青春の終わりに) サザンオールスターズ イージュー★ライダー 奥田民生 もう30歳になった人にも、まだ30歳になるまで猶予のある人にも、いずれもお薦めです。 |
2006年1月22日
件名 : Message from SkyMail
その結果、私は倫理委員会にかけられるらしい。全く理解できん。 |
2006年1月24日
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2006年1月25日
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2006年1月26日
S農 コメント |
2006年1月27日
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2006年1月31日
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